英語の発音矯正を独学でする方法 「“though they’re”は・・・」

ザ・ビートルズの「イエスタデイ」を、CDと一緒にテンポを合わせて歌えるように発音の仕方を解説しています。
___え_________________お___お________←アメリカ英語
なウ いトゥ ルクサ ス {ズゾ}ウ {ズゼ}あ ヒーあー トゥ ステイ
Now it looks as though they’re here to stay
※“Yesterday”(The Beatles)より
“though”「ゾウ」には「{ズゾ}ウ」とフリガナをふっていますが、この「{ズゾ}」はもちろん、
「ず・ぞ」と読むわけではないです。
“th”後述の [有声音の“th”の発音の仕方] を使って「ゾ」と言ってください。
“th”のつづりが出てくる単語って、下記のようなものがありますよね。
上の3つは無声音で言う“th”で、下の2つは有声音で言う“th”です。
《 無声音で言う ”th” 》
earth 地球
mathematics 数学
thank 感謝する
《 有声音で言う”th” 》
this この
mother 母
[無声音の“th”の発音の仕方]
舌を5ミリくらい上前歯と下前歯の間から見せ、奥行き的にも5ミリぐらい歯から出した状態から、
舌先の表側を上前歯のエッジに擦り付けて引っ込めながら息を吹き出す音で表現します。
[有声音の“th”の発音の仕方]
舌を5ミリくらい上前歯と下前歯の間から見せ、奥行き的にも5ミリぐらい歯から出した状態で
上前歯と舌のわずかな隙間から息を吹き出してバイブレーションを起こしつつ、ひゅっと引っ込ませる
ようにします。
引っ込ませる瞬間に日本語の「ざ」を軽く言えばいいです。
下方向に離してしまうと「だ」っぽくなってしまうので、注意しないとです。
私が中学校で英語を習い始めた頃は、「“th”は舌をかむ。」・・・という風に言われていた気がします。
(無声音の場合)例えば、“teeth”(歯)と言った時、言い終わった時点でも舌が歯の間に挟んだ状態で
息を吹き出すように習った気がするのですが・・・
そうではなくて、ひゅっと引っ込めながら息を吹き出します。
その、有声音の“th”のやり方を使って「ゾウ」と言ってください。
「ウ」は、口をすぼめて言います。
次の“they’re”は“they are”の短縮形ですね。「ゼイアー」でなく、「ゼア」と言えばいいことになります。
※ちなみに“they’re”は“there”と同音です。
“though”のときもそうでしたが、ここも舌を5ミリくらい上前歯と下前歯の間から見せ、
奥行き的にも5ミリぐらい歯から出した状態で、上前歯と舌のわずかな隙間から息を吹き出して
バイブレーションを起こしつつ、ひゅっと引っ込ませる感じで、「ぜ」と言います。
「{ ゼデ}」とフリガナをふっていますが、「ゼ・デ」って読むわけではないです。
「で」っぽくもなるので、「{ ゼデ}」と表記しています。
とにかく、その摩擦音を使って「{ ゼデ}」を発音します。
“’re” は元が“are”なわけですが、ここもまた、イギリス式は “ r ” の音を入れないんですね。
ただ「ゼア」と歌っています。
アメリカ英語の場合の“are”の発音の仕方を説明しますと・・・きちんと言う時はまず、
「あー」と延ばして言ってから終わりにちょっと“r”の音を入れる言い方をします。
口はぱかっと開けていいですよ。喉の奥も大きく開けます。
”are”を言う時の出だし、「アー」の部分の口の形
舌は力を抜いて中くぼみな状態で。
(舌先のエッジは下前歯に接した状態で収まっています)
いきなり口を縦長の形にして “ r ” の発音をしないで、普通に「あー」と言って延ばす長さの方が長くて、
そのあとに、口の形を縦長の穴を作るようにします。(口角を中央に寄せる。)
唇の内側を見せます。
それと同時に舌先を上げて後ろに引きます。
舌の奥の方を上奥歯に着けて固定、舌の上に卵黄をのせているような感じの空間を作って、
そこで共鳴させるような感じで声を出します。
卵黄を舌にのせるイメージ
「あーぉ」という感じになるかと思います。
でも、早く、カンタンに言う時は、上記の「あー」と延ばす部分は抜いて言うのです。
最初から口を縦長に開け(唇の内側が見えるような感じにして)、前述しましたように舌の上に卵黄をのせているような感じの空間を作って、
そこで共鳴させるような感じで声を出します。
本当に早く言うときは、延ばして言うこともしません。 延ばさずに1文字言う感じ。
“Are you serious?”「 {お} {ィユ} セぅいあス?」――――「マジ?」
(「ア ユ シリアス?」)
など、急いで言う時は“are”も“you”も1文字で済ませてしまう感じです。
・・・とは言っても、この歌はイギリスのデュオの歌ですから、「ゼアー」って歌えばいいのです。(^ ^)
次回は“hear to stay”のところを。
では(^ ^)/
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