2018/02/02
独学で発音を矯正する方法 「“Lookin’ back on”は・・・」

カーペンターズの「イエスタデイ・ワンス・モア」を、CDと一緒にテンポを合わせて
歌えるように発音の仕方を解説しています。
__け_____________え______←アメリカ英語発音
ルーきン バ{エア}こーン(ヌ) ハウ いトゥ ゥワズ
Lookin’ back on how it was
※“Yesterday Once More”(Carpenters)より
“Lookin’”「ルキン」の「ル」は“L”系(舌先を上前歯の根元に着けて発音する「らりるれろ」)の「ル」ですから、「“listen to”の発音は・・・」でもお話ししましたように、舌先を尖らせて上前歯2本分くらいの歯茎のところに着け(舌の裏に薄く立ち上がっている真ん中の「すじ」――舌小帯(ぜつしょうたい)――が見えるくらいのところからスタートします。)、その舌先をそのまま下に垂直に降ろして言う感じです。舌先の裏側を前歯の裏側に擦り付けて降ろすぐらいな感じで発音します。
舌の裏側、真ん中のスジが見えるところからスタート!
上記のやり方で「ル」を言うと舌をおろした直後の口の開き加減が日本語の「る」を言う時の口を尖らせた形とは全然ちがいますよね。そこから口をすぼめる必要はありません。・・・というか、すぼめてはいけません。そのままでいいんです。あいまいな「う」を言うところですから、「ルぉク」とも聞こえるような言い方で良いのです。
この形で「ルぅク」の「ぅ」を言う。
「ルック」と言わない。
「ルキン」の「ン」は元は“Looking”の“ng”「ング」ですから、口は自然に開けた状態で・・・ですが、次が“back”の「バ」で唇を巻き込んでから言う体勢に入るべく、口が閉じられると思います。舌先は下に落ちている状態です。
アメリカ英語の場合(西海岸)、ほとんどの ” i ” のところを「イ」ではなく「エ」に近い音で言うので、“Lookin’” は「ルーけン」とふりがなをふった方が近い感じになるため、「ルーきン」の「き」の上に「け」としてあります。
次の“back on”。「バ{エア}こん」とふりがなをふっているところですが、「{エア}」はこの2文字を「えあ」ときちんと言うわけではありません。いわゆる[ӕ]の発音をするところなのでこのように表示してみました。「バ{エア}ク」の「ク」と「オン」の「オ」のところでリエゾンが起こって「バ{エア}こん」という言い方になっています。(最後の「ん」の時には舌を上前歯の根元に着けてください。“n”の発音です。)
“back”の“b”は唇を巻き込んでから言ってください。
”B”は唇を巻き込んでから言う。
上下の唇を内側に巻き込みます。
ところで・・・「ルック」とか「バック」なのですが、日本語では「ッ」と詰まらせた音で表現しますよね。でも、英語には単語の中で(1つの単語の中で)詰まった言い方をすることは無いそうです。単語と単語がつながる言い方をする、リエゾンが起こるところではそう聞こえることもあり・・・ということですが。――例えば “ What time… ”「ワッタイム・・・」とかですかね。
とにかく、日本人には詰まって聞こえるだけ・・・だそうです。
次回は“how it was”のところを。
では(^ ^)/
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