2018/02/01
独学で発音を矯正する方法 「“And the good times that I had” は・・・」

カーペンターズの「イエスタデイ・ワンス・モア」を、CDと一緒にテンポを合わせて
歌えるように発音の仕方を解説しています。
あん{ズザ} グゥタイム {ズザ}{ら(タ)}い ハードゥ
And the good times that I had
※“Yesterday Once More”(Carpenters)より
Andは結構、“d”、落ちちゃうんですよね。「“And not so”は・・・」でもお話ししましたが、「ん」だけになってしまうことも。ここの「ん」は、次が“the”なので、舌を上前歯の根元に着けると間に合わないと思います。「あ」を言ったらもう、“the”に備えて舌先を歯の間に挟んで「ん」を言っちゃいましょう!
そうしたら、あとはその舌をひゅっと引っ込ませるときに「ザ」と言って摩擦音を出せば良いです。(「“the”の発音って?」参照)
次の“good”。超、おなじみの単語ですが、「グ」の時に口をすぼめて言うのはno-good。
口を縦長に開けて(口角を中央に寄せるようにします。)「グゥ」と言ってください。ここも“d”は落ちてしまっています。言わなくていいところです。
次のタイムズの「タ」にすごく力が入っているので「チャ」に聞こえますが、舌はちゃんと“t”の位置ではじいて言ってください。・・・そうですねぇ・・・日本語の「たちつてと」だと、舌先の表面、奥行き的に1cm以上くらいが上の歯の根元にぺたっとあたり、舌の厚み部分が前歯の裏側に当たっている感じがスタートのポジションではないでしょうか?
でも、“t”の発音は歯の根元よりもうちょっと奥、口の中の天井が始まるあたりだそうですから、そこに舌先のエッジを左から右へ広い範囲で立てて当てるようにして「タ」を力強く発音すると、ともすると「チャ」っぽくなるので、その辺りで舌をはじくと良いと思います。
「タイムズ」の「ム」は唇を巻き込んで言うのが基本です。巻き込んでおいて、ぱっと離す瞬間に息を吹き出して「ム」の音を出してください。離した直後は口は縦めに1cmくらい開いた状態です。
・・・でも、ここはメロディー的に忙しいので、上唇と下唇をぎゅっと押し付けるだけで良いのではないかと思います。
基本(きちんと言う時)は唇を巻き込んで言う。
上下の唇を内側に巻き込みます。
そして「ズ」は次の “that” に混ざって言ってないようですね。言わなくていいと思います。
“that I”のところはリエゾンが起こって「{ズザ}トゥ アイ」でなく「{ズザ}{ら(タ)}い」になっています。“that”の終わりの“t”が“I”「アイ」の「ア」と合わさって「ら」っぽくなっているわけです。
日本語の「ら」を言ってしまうとそれはまた違うので、気を付けないといけないと思いますが・・・前述しましたように、“t”の舌の位置は上の前歯の根元ではく、もうちょっと奥、口の中の天井が始まる辺りですから、そこに舌を当てるようにして、ゆるくはじくと、「タ」よりも「ら」っぽくなると思います。
{ズザ}は摩擦音ですから(「“the”の発音って?」参照)、上前歯と下前歯の間から舌をわずかに出してひゅっと引っ込ませるときに「ザ」と言えば良いです。その言い方で「ザライ」。
“had”の「ハ」は“H”の発音を。手をハァーっと温めるときの音を使って「ハ」と言って(口はあまり開けないで言うところです。)、最後「ドゥ」。口の形は下図のようにして。
「ドゥ」は、口をすぼめません。
次回は“Makes today seem rather sad”のところを。
では(^ ^)/
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