2018/05/07
海外旅行記--アメリカ(ニューヨーク)--その9

アメリカ旅行~!in New York! 市内観光(8) [この日はゴスペルを聴きに行く予定が・・・]
♪♪♪~~~
この日は帰国日の前日。
友人が
「ゴスペルを聴きに行きたい!」
というので、ダウンタウンの教会に行く予定でした。
ゴスペルを聴きに行くツアーをホテルで予約しておいたのだと思います。
でもって、とりあえず、朝ごはんを取らなくちゃ・・・ということで、ニューヨークに着いたその日に
入ったお店ですね、スコーンにグラタンソースがかかってきたところ。
そこで朝食を・・・と、また窓際の、外の見える席に並んで座ったのです。
ニューヨークに来て最初に入ったこのお店↓
窓の向こうは通り過ぎる人の姿が良く見えるお店です。
食事が済んだあたりで、なにやら、おじさんが、窓の向こうから、カギの束をチャラチャラ見せて
何か言っています。一生懸命、何かを訴えている?
友人:何?
私 :ナニナニ? 聞こえない!
え?
と、乗り出して(聞こえるわけもなかったか・・・ガラス1枚挟んでいて。)聞いてあげようと
しましたが、ムリ。おじさんも諦めて行っちゃいました。
「・・・何だったんだろうね?」(・・?)
・・・さぁ、行こっか・・・とその時、友人が・・・
「無い!」
え?(・・?)
「私のバッグが無い!!」
えーっ!?? (・o・;) どういうこと?
誰が盗ってったの!? いつの間に?
・・・で、後ろの、パンなどを陳列しているケースの向こうに立っていたお兄さんに尋ねたところ、
「男の人が、彼女の隣のイスにのっていた荷物を持って行った。」と言うのです!
それからが大変!
もちろん、ゴスペルどころじゃない。
バッグの中にはお財布はもちろん、カードもパスポートも。航空チケット以外のすべての貴重品が
入っていたのです。
「どこかにバッグだけでも捨ててないかな・・・」って、近くのごみ箱の中を見て廻ったり、
「もう、こんなことをしていたって、見つかりはしないから、早く警察に行って、
証明書を出してもらわないと・・・」
とか、その前にパスポートも盗られているから、写真撮らなくちゃ・・・とか・・・
その日は日曜日。だから、教会の礼拝があるわけで、だから、ゴスペル聴くならニューヨークの最終日
だけれど、その日しかない・・・で仕方がなかった・・・朝ごはんを食べに外に出てきて・・・
毎日ベーグルだったから、今日はこっちにしようか・・・になって、そのガラス窓のところで朝食を
とることになった・・・で、カギをチャラチャラさせて何か言ってくるおじさん・・・
あの人がグルだったんだ・・・
気をそらせて、店内にいる仲間にバッグを盗ませた。。。
明日はロスに行かないと、日本への飛行機に搭乗できない。
もう、目の前真っ暗・・・(_ _ )…
とにかく、「写真撮ろう。」・・・で、写真を撮り、警察に行って証明書を発行してもらい・・・
日本の家族に国際電話。事情を説明・・・
・・・とにかく、ロスまでは戻るしかないよね・・・で、どうするか・・・
ロスで一度私も彼女と一緒に町へ行って、ホテルを押さえて私のカードで宿泊費を前払いして、
彼女一人そこに泊まって家族を待つか・・・
夕方ごろ、とぼとぼっと街をふらつき、当時、世界で一番大きいおもちゃ屋さんだというお店の前にある
広場の階段のところで、腰を下ろしてげんなりしていました。
「海外ではバッグだろうが、お財布だろうが、一瞬でも手を離したら、
持って行かれてしまうと思うこと。」
と聞いているだけに、私は荷物(いつもショルダーバッグを斜め掛けしているのですが)を身体から離すとしても、せめて見えるところにはないと不安 なのです。
だから、狭いところへ邪魔だけれども、トレーの脇に並べて 上に 置いていました。
でも、彼女は席に着くなり、ドンっと隣の席に置いていた・・・背もたれもない、丸い固定のスツールの
上に。私だったら、自分の視野に入らないところに荷物を置く・・・というのは不安なわけですが・・・
スキがあったんですね。。。
友人:・・・そう言えば、タイの時も、大変なことあったっけね・・・
私 :いっつも、あんた、何かやらかすよね。
・・・そんな会話をしているところに、割と近くに座っていた男性が話しかけてきたのです。
(隣り?・・・階段のところに座っている人は他にもいましたが)
?・・・韓国・・・の人?・・・かな? (・・?)
・・・と思ったのだけれど、伺ったら、日本人。
最近、ニュージャージーからニューヨークに仕事の移動で来て、もう、2ヶ月くらい日本語を話していないという・・・だから、日本語、たどたどしかったんだ。(^ ^;)
でもって、久しぶりに日本語をしゃべりたいから、これから一緒に遊びに行かないか・・・と。
「えー! そうは言っても、今の私たちの状況と言ったら!」・・・と説明することしばし。
そうしたら、
「1000ドルくらい貸そうか?」・・・と。(10万円くらい)
返すのは日本の実家に返してくれればいいから・・・とおっしゃる。
とにかく、「悩んでも悩まなくても、今晩の状況は変わらないでしょ。」というご説得。
そりゃ、そうなんです。
・・・で、結局・・・遊びに行っちゃいました! (^ ^; )(^ ^; )(^ ^; )
有名なジャズクラブ、”Blue Note” へ連れて行ってもらい、お食事ごちそうしてもらって、タクシーでホテルの側まで戻っていただき・・・それでも
「まだ、もうちょっと時間、大丈夫でしょ?」
・・・って近くにあったホテル、「マリオット・マーキズ」の最上階へ。
最上階が回転展望台になっている「マリオット・マーキーズ」
(これは、この日より何日も前の昼間に撮影したもの)
え~!そんな展開あり?
・・・っていう感じですよね。。。(^ ^; )
結局、カクテルいただいて、回転する夜景を楽しんで・・・
とにかく、とにかく、本当にお世話になりました!
その後も、
「このまま、無一文でロスに行っちゃって大丈夫なの?」
と、いろいろ、手立てを考えてくださったりしたのですが、彼女は日本に帰ったら怒涛のように押し寄せてくる仕事をさばかなければならない身(まんが家さんです。――だから穴を空けたら大変! 私は当時、母校に勤めていたので、学生が夏休みの間、まるまるお休みだったわけですが。)、戻れるところまでは早く戻らないと・・・という状態。
よく、よく、お礼を申し上げて、お金は借りずにお別れしました。
2週間、お世話になった、レミントンホテル
そして、翌日。この日もまた、追い打ちをかけるようにハプニングが!(> <)
いーっつも、なんでもギリギリまで楽しむ彼女が、
「早めに行っておこう。」
と(アタリマエですよね。)、国内線だから1時間前くらい前までにチェックインすればいいところ、
とにかく、早く出て空港に着いてしまおう・・・とホテルを出てタクシーに乗り、空港へ向かいました。
道すがら、タクシーの運転手さんに
「昨日、カギの束をチャラチャラさせていたスパニッシュ系の人に気を取られて・・・」
と事情を話したところ・・・(その運転手さんもたまたまスパニッシュ系だったのです。それは本当に
たまたまで、他意はなかったのですが。)
「それは大変だったね、わかった。じゃあ、会社に事情を話して割引してもらえるように
するから。」
とおっしゃってくださって。(別に、そんなつもりでお話ししたんじゃないんですよ。)
現金が残りわずかでどうしよう・・・っていう時に本当に助かりました。
(2人共通のお財布を用意していて、それは私が持っていたけれど、帰る日も間近で残金わずかだった
のです。)
チップだけはその運転手さんに通常払う分くらいの額を渡しましたが、料金はすごく割安にしてもらえました。
「それは別にハプニングじゃないじゃない?」っていう話なのですが・・・
そのあとなのです!
空港のカウンターに行ったら、どうも、言っていることがよくわからなくて・・・すんなりボーディング
パスを渡してもらえないというか。
「これ、ニューアークからでしょ?」とか言っている?・・・ニュー・・・?(・・?)
なんか、ニューアークって聞こえるな・・・
「え?ニューヨーク・・・じゃないの?」
と尋ねると・・・
“No. Newark. We have three airports in New York.”
「いいえ。ニューアークです。ニューヨークには3つ空港があります。」
って言われて!!!(> <)
たいへ~ん!空港、間違えた!
・・・その空港っていうのが・・・行きはJ.F.K.空港(ジョン・F・ケネディ国際空港)からニューヨーク市内に来たわけで、もちろん帰りも同じでしょ?・・・と思っていたのが大間違い!・・・だいたい、東京(日本)だって、国際空港は成田一つしかないっていうのに(当時、羽田空港は国内線のみ)なんで、3つも持ってるの!?
「もうっ!1都市、1コじゃないの!?」みたいな。(それは、固定観念。)
でも、幸い、ホテルを早く出てきていましたから、間に合ったんですよ。なんとか。
「チケットを買い替えるか?」・・・とかって訊いていたのでしょう。だから、余計、何言ってるかわからなかったんだ・・・
なんだかんだ言って、ロサンゼルスに戻ることができ、またまた、ロスの航空カウンターで彼女のボーディングパスを手に入れるべく交渉したわけで(航空券はあっても、パスポートが無いから)、本当、大変だったけれど、結局、帰れたんですよ、フツーに。(・・)
日本に到着するころ、機内アナウンスで「パスポートを無くされた○○さま、○○さま、○○さま・・・」って、他にもいらっしゃいました。(^ ^; )
その人たちは「別に審査所を設けているのでそこに来てください。」ということで。
でもって、ずらーっと並んで入国審査待ちをしている人たちをよそにスーッと出てくることが
できたのです。
ほんっと、珍道中でした。いつものことながら。
ざくっとでしたけれども、アメリカ30日間の二人旅でした。(^ ^)/
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